ヨガ 瞑想 スピリチュアル事典

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ヨガ 瞑想 スピリチュアルは、専門用語は多いし、覚えるのも続けるのも大変。
ヨガを始めたばかりの方へ、役立つ情報のために立ち上げたぺディアです。
現状、書き込みは、管理者限定とさせていただいております。





ヨガとは

まずはのぞいてみましょう


古代アトランティス文明期にヘルメス・トートが
地球で初めてクリヤヨガを行う。(紀元前5万8千年前)
すべてのヨガとスピリチュアルのベースにもなっている。


ヨガとは古代の高度文明からの叡智で、エジプト、ギリシャ、中国、
日本へ伝わった最高峰の伝統ヨガ(人間形成法)の一つであり、
肉体的、精神的、心理的準備を通して、自我の目覚めの最も高い
状態に向けていくことにアプローチしている。


ヨガへのアプローチとし、自分の内面の状態を観察し、自分自身を知り、
受け止めて欲望や執着を手放すことであらゆる物事に対して正しい認識が
できるように自己管理できる能力を発展させていき自己変容へと導きく。
ヨガは歴史が証明する科学


ヨガとは、古代よりエジプト、ギリシャ、インドは基より世界に広く
知られている科学である。




瞑想とは

まずはのぞいてみましょう



瞑想とは、思考の沈黙である。この一言に尽きる。
つまり、脳の中を無音(静寂)にすることだ。

そんなことができるのでしょうか。
ハイ、できるのです。その方法とは、「何か一つのことに集中する」ことです。

思考は、ある意味雑念と呼べるもので、心のにごりの事です。
このにごりを取って、澄んだ清らかな心を取り戻し、大いなる
存在と繋がっていく実践方法です。


また、瞑想にはいくつもの種類があり、方法も様々あり、
どの瞑想も、思考をストップさせることを目標として、
何かに集中するよう指導していきます。

その集中の対象は、「無」という言葉であったり、
満月の絵のようなイメージであったり、チャクラと
呼ばれる身体の一部であったりします。

初めにお伝えするのは、「呼吸」に集中する瞑想です。
とても簡単ですから、どなたにもできて、効果もとても高いものです。




傷ついた心を癒やす瞑想

瞑想は英語で Meditation(メディテーション)と言いますが、
この語源を読み解くと、Medが「治療」、tationが「行為」に
あたり、瞑想は、「(心と身体の痛みを)治療する行為」という意味になります。



自分に合った瞑想を活用する事が出来ると、それはまるで
投薬(Medication メディケーション)のようにパワフルに効果を発揮し、

あなたのマインド(思考)、ハート(感情)、ボディ(肉体)の痛みと
苦しみを取り去り、とても気持ちの良い幸福感を味わう事が出来ます。


メディテーション(瞑想)が、思考、感情、肉体を治療し、
癒すための方法だとしたら、その症状に合わせて的確な
「瞑想の処方箋」を手に入れる必要があります。


全ての症状に何でも効く薬はないように、瞑想も、
その人の症状に合わせて的確に処方されるべきだからです。


ですから、作者が伝授する瞑想は、アサナ、ムドラ(手印)、
マントラ、意識(コンシャスネス・ヒーリング)、
呼吸法に至るまで、お一人お一人に合うものをチョイスして行う場合もあります。

それはなぜかというと、体調や心の状態によっては、
中にはお奨めできない瞑想法などもあるからです。




瞑想は論より証拠

こういった説明を読むより、実際に30分も瞑想すれば、その良さがわかります。
まず瞑想しなければ、その良さ、穏やかさがわからないのです。

苦しい、苦しいと「あれこれ」考えている30分を、
ぜひ瞑想の時間にあててください。
そして、瞑想の素晴らしさを体感してください。

ただし、思考をやめて呼吸に集中する、ということは人によっては、
とても難しいことかもしれません。すぐ「あれこれ」頭で考えてしまう。
考えていることさえ自覚できなくなる。 そんな方も多いのも事実なのです。



瞑想の良さは、何度も行えば行うほど上達して、
上手に瞑想できるようになることです。
スポーツと同じで、練習した分だけ上手になります。


やがて3回目か4回目で、心の中のおしゃべりが止んだ、
内なる静けさを味わいます。

そしてさらに何度か行うと、レベルアップして心がフワッと
軽くなることを経験するでしょう。

さらに心のほんとうの穏やかさや、心の静けさ、
透明な美しさを経験することができます。

できれば一時間ぐらいゆっくり座って瞑想すれば、
その感じを掴むことができるでしょう。
皆さんも、ぜひ瞑想してみてください。


さらなる上には、穏やかさ、静けさ、
美しさを感じたら、次の段階には歓びがあります。

「ただ楽しい」という歓びが湧いてきます。
生きていることの歓び、細胞の一つ一つが歓んでいる
実感がしてきます。生命あることへの幸福感からの安穏の想いです。


脳内にはセロトニンという快楽物質が出ています。

この状態を感じたら、欲は消えて無くなります。
外側の欲によって得られる楽しみや幸福感とは、
また別の次元のような違う歓びが得られます。
これまで「あれも、これも」と追いかけていたことが、
バカバカしくなり、一歩引きながら客観的に観察できます。

さらに瞑想を続け、レベルアップを重ねると、
外側のあらゆることが感じられなくなり、
自分と外側との境界線がちいさくなり、やがてなくなります。

すべて溶けて混ざり合い、自分はこの世界と
繋がっているのだなーとはっきりと自覚できるようになります。

そうなることで、いっさいの苦しみは消え去り、
とても穏やか状態となるのです。
身体の内側からの歓びは、とても繊細なものに変わり、
心からの歓びに変わっていきます。身体の感覚から、
心だけの感覚に変わっていくのです。



ここまで書いたのは、練習を積んだ人は
長時間座っていることが可能になります。

もし、ご自分で瞑想をして「身体の感覚がなくならない・・・
私には瞑想の才能がないのかしら・・・」などと心配しないでください。


瞑想をおこなうことは、穏やかさを感じられますし、
それだけでじゅうぶん幸せなことだと想います。

少しでも歓びを感じられたら、それはもう、
ほんとうに幸せという感謝の瞬間になります。


瞑想は、少こしの時間でもやった分の効果があります。
やればやっただけの素晴らしさも感じられます。

ぜひ、チャレンジしてみてください。


※著作権に守られた文章です。コピー・転用一切の禁止です。

  • 最終更新:2015-11-07 22:15:56

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